4月から変わる!?道路交通法と自転車のあれこれ

明日から早いもので2月です。


さてあと2か月で道路交通法、広島県の条例改正により


・ヘルメット着用努力義務化
・自転車保険の義務化


が施行されます!

どのような内容か、今回はヘルメットの努力義務化について

簡単に解説していきます!


ヘルメット努力義務化


2023年の4月より道路交通法の改正により

ヘルメットの着用努力義務化になります。

これについては各ニュース番組でも取り上げられており

周知の方も多いのではないでしょうか?


実際

「ヘルメットを被ったほうが良いのはわかっているけれども面倒」

という声も多くあると思います。


やはり万が一の事故の際に頭を直接固いコンクリートにたたきつけられるのと

緩衝材のある場合とでは大きく衝撃が違ってきます。


そのあたりはヘルメットメーカー「KABUTO」のHPにも掲載してあり

うまく纏められているので下記リンクをご覧ください。




Q.着用せずに事故を起こしたら?


努力義務である以上罰則などは制定されていません。

しかしながら自転車搭乗者が大きな被害を受けて頭部にもダメージを負った場合

「ヘルメットを被っていたらそこまでの損傷が起こらなかったよね?」

と、指摘され、認められると


過失割合が自転車側にも発生もしくは不利になること

は大いに考えられます。


それにより後遺症もしくはそれに準ずるダメージを負ったにも関わらず

賠償金額が不十分になることも。。


もしくは自身が加害者側となった際に

ヘルメットを被っていなかったことにより安全意識が低いと認定され、

罰金刑以上に刑事罰が加わった際などには

国家資格の受験・交付資格に「罰金以上の刑に処せられた者を除く」

との記載もありますのでせっかくの勉強期間が水の泡となることも。。

(余程の常習犯や、過失が高い"ながら運転""飲酒運転"などが該当)


そんな後悔を起こさないためにも、また自分を守る手段としても

法律にとらわれず、しっかりとヘルメットを着用し自身の身を守ってもらえればと思います。(ヘルメットの有無で死亡率が3倍変わります)

そのほかにも冬は暖かく、夏は通気口のおかげで涼しいというメリットもあります(^^♪


さらに自動車などで接触してヘルメットの損傷があった場合は

自動車側の保険でヘルメットも着用品の被害ということで算出することもできます。

(相手側の保険で弁済してもらえます)

ヘルメットは10,000円を切るモデルでも十分な性能があり

大学の間4年間は十分に使用できますのでこの際にご検討ください。



以下には日本ブランドのKABUTOのヘルメットを参考として掲載しております。

悠々サイクルでも取り扱い、展示のあるモデルですのでご検討いただければと思います。

(選ぶ際は必ず公認SG・JCF・CEマークがついているヘルメットを選びましょう!

認定がないと玩具扱いとなり乗車用ヘルメットと認められない場合があるので注意!


リユースチャリシェア代表のつぶやき

僕も現在はヘルメット使っていませんが、、

この記事を読んで購入を検討しようと思いました!

意外とかっこいいものもあるみたいなので、

おしゃれアイテムとしても普及していくといいですね🚲

学生団体リユースチャリシェア 公式ホームページ

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